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「グラスウールの減容設備」 導入しました!!

2022年03月04日

以前お知らせ記事に掲載させていただきましたが、当社では2019年5月にグラスウールの回収設備を導入しました。

冷蔵庫を破砕した際に発生するグラスウールは、綿毛の様にフワフワしています。回収したグラスウールはフレコンバックに詰め二次処理業者へ輸送しますが、フワフワしているためフレコンバック1袋当たりの重量が軽く、非常に積載効率が悪い状況でした。

これを解消するために、減容設備を導入しました!!

グラスウールを固める(減容する)事により、フレコンバック1袋当たりに詰め込む量が増え、これにより重量も重くなり、トラックへの積載効率UP、多くの量を積む事が出来るようになりました。

輸送効率が上がった事により配車の回数が減り、排ガスの排出量も減らす事が出来た為、僅かではありますが環境負荷の改善にも繋がりました。

資源循環関連産業に関わる事業者として、少しでも社会貢献出来るよう引き続き努力して参ります。