リサイクルのご案内
家電リサイクル
循環型社会の実現
ゼロエミッションに向けて全力で取り組んでいます
ハイパーサイクルシステムズでは、高い技術と専用設備により、
使用済み家電製品から純度の高いリサイクル素材を生み出しています。
家電リサイクル
3つのポイント
- 再商品化率
- 製品の部品または原材料として再利用(マテリアルリサイクル)する為に有償または無償で譲渡し得る状態にする事が出来た回収物の割合の事です。
※サーマルリサイクルは除く - 再資源化率
- 単純焼却・埋立・排水されたものを除いたリサイクル率の事です。
- リサイクル率
- 再資源化率の俗称です。
混合プラスチックを三菱電機グループの㈱グリーンサイクルシステムズに出荷し、PP・PS・ABSそれぞれに選別・ペレット化を行ない、三菱電機㈱の家電製品に再利用しています。
専用の破砕機により、手解体が困難なプリント基板ユニットの破砕・選別を行い、破砕された基板は貴金属精錬業者に、金属くずは製鉄業者等に出荷し、原料として活用されています。
リサイクル事例
家電プラスチックの自己循環リサイクル(家電製品部品へ)

混合プラスチック

冷蔵庫部品(PP)

エアコン部品(ABS)
廃棄対象物から燃料用原料化へ

冷蔵庫の断熱材ウレタン、プラスチック微粉砕で発生したダスト

断熱材ウレタンとダストによる造粒ペレット

ボイラーなどの燃料として利用
プリント基板ユニットの破砕・濃縮化により、貴金属の回収に貢献


製錬会社に出荷

金・銀・銅原料
回収したフロンの再利用

回収フロン

フライパン(フッ素加工)

炊飯器釜(フッ素加工)
ブラウン管の再利用

ブラウン管

ガラスカレット

建材用断熱材 グラスウールへ