家電リサイクル事業
Appliance Recycling
高純度の循環と再生
家電4品目を素材として
甦らせます
暮らしに欠かせない家電4品目を再生
ハイパーサイクルシステムズは1999年に業界初の家電リサイクル工場として操業を開始し、2001年の「家電リサイクル法」施行に伴って、使用済み家電製品の素材化を開始しました。2011年にテレビ放送が切り替わったことでブラウン管テレビが大量に廃棄されるなど、時代の変化にも対応しながら、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、テレビを累計2,000万台以上処理しており、純度の高い再生素材を生み出しています。
安定的かつ持続的な処理プロセスを確立
家電4品目は、家電リサイクル法によって品目ごとに再商品化率※の法定基準値が定められており、それらを満たさなければなりません。ハイパーサイクルシステムズでは、全ての品目で再商品化率が法定基準値を大きく上回っており、安定的なリサイクルを実現しています。
※製品の部品または原材料として再利用(マテリアルリサイクル)するために、有償または無償で譲渡しうる状態にすることができた回収物の割合のこと。
処理品目
- 家電4品目
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エアコン
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冷蔵庫
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洗濯機
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テレビ
ハイパーサイクル
システムズの取り組み
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POINT 01
法定基準値を超える高い再商品化率
ハイパーサイクルシステムズでは家電4品目全てに於いて法定基準値を超える高い再商品化率を実現しており、このような高い数値を実現できた背景には、1999年の操業当初から長年にわたって蓄積されたノウハウによるものです。
高度な分解・選別技術により高純度の再生素材を生み出す役割を全うしながら、それらが再び人々の暮らしを彩る未来までをも見つめていく、循環型社会のさらなる発展を目指しています。
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POINT 02
混合プラスチックの自己循環リサイクル
自己循環リサイクルとは、再資源化された素材が再び同じ製品の原料になることを意味します。使用済みの家電製品は、ハイパーサイクルシステムズの一連の処理プロセスを経て混合プラスチックとして回収された後、三菱電機グループのグリーンサイクルシステムズに出荷されます。そこでPP、PS、ABSといった主要なプラスチックに分けてペレット化され、再び三菱電機グループの家電製品に生まれ変わっているのです。
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POINT 03
フロンの適切な回収と処理
フロンとはフルオロカーボン(フッ素と炭素の化合物)の総称であり、エアコンや冷蔵庫の冷媒をはじめ、暮らしの様々な場面に活用されています。しかしオゾン層の破壊や地球温暖化の要因となる有害物質であることから、その全てを回収し適切な処理を行うことが法律で義務付けられています。ハイパーサイクルシステムズでは、フロンが大気中に放出されることがないよう、冷媒フロンと断熱材フロンそれぞれの適切な回収プロセスを構築。回収されたフロンは、専門業者で再生、無害化、またはフライパン等のフッ素樹脂に再利用されます。